堂本灯(上戸彩)
「最初に会った時、気付けなくてごめん。
折本君(染谷将太)から、話を聞きたいんだ」
誰にも言えずに苦しんでいる時、
そっと聞いてくれる人がいる。
本気で知りたがっている人。
話をしたかったんだと思う。
誰かに聞いてもらいたかった。
楽になろうとか、救われようとか、
そういうんじゃなくて、
このあふれんばかりの気持ちを
ただ外にはき出したかったんだ。
この人は、真っ正面から受けとめてくれる。
そう思える人に出会えたことが、
きっと希望につながっているんだと思う。
『ホカベン』 第6話
堂本灯
「誰も楽になんかなってない。
…苦しいって、言っていいんだよ」
ドラマだから語ることができる真実がある。
物語だから、伝えられるメッセージがある。
ドラマらしいドラマです。
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『ホカベン』
2008年05月24日
この記事へのコメント
ああだこうだ言う
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