2008年05月01日

僕らの二大カントク

#映画を観た直後に書いたメモ帳をそのままお送りします.


今日(5/1)は映画の日ということもあって、
一日二本の映画を観てきました。




少林少女
#監督:本広克行.




銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜
#脚本:河原雅彦/監督:堤幸彦監督.


いやー面白かったですね。本広監督と堤監督の二作を
並べて観て。根底にあるものの違いみたいなものが
見えてきたような気がします。


まず、二本目に観た『スシ王子!』
いま観終わったばっかりなので、スシトークしていいですか。
もうね、テレビと同じなんですよ。基本的には。
やはりこの作品はスクリーン向きでしたね。
テレビだとこうやってどっしり座って見られないし、
一般的にはたいがい途中でチャンネルを変えてると
思うんですよ。
でも、こうして逃げられない空間が効果的でした。
たぶん、お客さんも慣れてくるんだと思います。


私にとって映画館は半分作品を観るためで、半分お客さんの
反応を見に来ているところがあるのですが、スシ王子の方が
笑いは起こってましたね。親子ずれのお客さんが多かったので、
子供の笑い声のパワーでしょうか。


スシ王子の根底にあるのは「ギャグ」なんですよ。
設定から物語まで。ここは人によって肌に合う合わないがあって、
人を選ぶと思うんです。
私のようにくだらないものも含めて楽しめる人にとっては
たまらなく愛おしい作品なんです。
テレビドラマもリアルタイムで見ていましたが、当時
「最近オススメのドラマは?」とか聞かれても、『スシ王子!』
とはなかなか大声では言えないみたいなニュアンスがありました。
自分は楽しいけど、万人ウケではないので。
そんな私の隠れたフェイバリット作品をこうして大勢の人と
一緒に観られる幸せ。かみしめています。



『少林少女』の根底はなんなのかというと「フジテレビ」なんです。
漠然としてますけどね。フジテレビの社運、みたいなものを
背負っているような。
根はまじめなので、メッセージ性のようなものをすごく感じました。


CGの使い方の違いもよく出ていました。
『少林少女』はハリウッド的なかっこいい使い方をしている一方で
『スシ王子!』のあのダメな感じ。たまりません。
私のダメCG好きは、WEB日記をはじめた当初告白していますが、
#映画『ピカ☆ンチ』日記('03.6.28)
よりいっそうダメさ加減がパワーアップしていて、嬉しいです。


90%以上フジテレビ系のドラマを演出している本広克行監督と
90%以上フジテレビ以外のドラマを演出している堤幸彦監督の
作風の違いを肌で感じられただけで今日は満足です。




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posted by ozy- at 21:47 | 東京 ☀ | aada coda iu(0) | track back(1) | 【CINEMA】
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