「そういう時はね、素振りが一番だよ」
さすがは、あゆさん。
ようやく鉄人っぽいところが出てきて、嬉しいです。
花本はぐみ(成海璃子)
「あゆみちゃん、弟子にしてください」
わー、キケンです。
あゆみ
「どうかしたんですか?」
庄田教授(松重豊)
「妻が、昨日から帰ってこない」
微妙に『ちりとてちん』と話がリンクしてるみたいです。
『ハチミツとクローバー』 第3話 “夏、花火と散った片想い”
真山巧(向井理)
「お前さ。浴衣、似合うんだな」
一番、言われたい言葉を
一番、言われたかった人から聞いた。
花火はとても綺麗で。
悲しいくらい、綺麗で。
あゆみ
「できないよ。あきらめるなんて、私には…」
しゃがんで、うつむいて、
どれだけ背を向けようとしても、
消えることはなかった。
夜空に咲くこの花火のように、
綺麗になくなって忘れられたらいいのに。
あゆみ
「私ね、ダメってわかってることは、
追いかけないことに決めたんだ」
わかってる。
そんなこと、できないってことも。
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『ハチミツとクローバー』