2007年09月19日

未来のぬくもり

#映画を観た直後に書いたメモ帳をそのまま写しております.


高崎に友達が引っ越す。
この前の日曜日(9/16)、彼の地元でお別れ会をした。
私にとっては初めて会う人、数年振りに会う人もいたが、
ひとつだけ共通点があるとすれば、彼の門出を祝っている
ということだ。
高崎という、見知らぬ街に彼が旅立つ。感覚としては
外国に送り出すような気分だった。
そんな気持ちを数日引きずったまま観たのがこの映画だった。




包帯クラブ

#2011年12月10日(土)26:18よりTBSでテレビ上映start.


驚いた。高崎が舞台になっていた。
はじめてみる景色なのに、どこか懐かしい。
日本の風景。
病院の屋上から見える、山々。駅前には高層ビル。
不思議な景色だった。彼はここに住むのか。
映画が流れていくにつれ、少しずつ高崎のことを知る。
そこに住む人々を目にしていく。高崎の温かさを感じる。
この街なら、彼のこともきっと迎えいれてくれるだろう。
安心した。そして、私も高崎に行きたくなっていた。


高崎がこの映画を全面にバックアップしている。
これは映画を観ればわかる。高崎だから出来た映画だと思う。
私達と包帯クラブを結びつけてくれた高崎市に感謝したい。
ありがとう。
高崎、必ず遊びに行くから。待ってて。
それまで、元気で。いってらっしゃい。


彼もこれから、高崎で生きていくんだ。
この街で結婚し、子供が生まれて、家族になった時は
子供にこの映画を観せてあげてほしい。きっと彼は
子供にこうつぶやくだろう。


「父さんが移り住んできた時の高崎だよ」
「包帯が街中にいっぱい巻かれてたの?」
「心の傷の分だけ、包帯が巻かれていったんだ」
「今の高崎にはないよね?」
「見えないだけでね。この街には今でも巻かれているかもしれないよ」
「傷がなくなるまで?」
「そうだね。その人にとって、包帯がいらなくなる時まで。
 包帯は傷が癒えた時に取るものだから」
「お父さんも包帯を巻いてた?」
「昔はね、」
「今は?」
「今は、お前が父さんの包帯だ」
「包帯?」
「そう。父さんが大変な時とか、辛い時も、お前の笑顔を見たら
 すぐ治っちゃうよ」
「ほんとに?」
「本当さ」
「じゃあ、アイス買って」
「お前は本当に父さんそっくりだな」
「イヤー」


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-テレビ放送歴-


2009年春
6月21日(日)23:00よりBS-TBS

2009年冬
3月01日(日)14:00よりTBS


posted by ozy- at 23:05 | 東京 ☁ | aada coda iu(0) | track back(0) | 【CINEMA】
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