2007年01月08日

ふもと

中川雅也(速水もこみち)
「オカン(倍賞美津子)とここにおったら、なーんもないまま、
 なーんも始まらんまま、俺、くさっていく気がするけん」


見ている間中、ずーっと続くギューと締め付けられるような
せつなさは何なのだろう。

それはきっと、自分が母に今までしてきた、言ってきた反抗心と
申し訳なさが詰まって詰まって、ギューッとなってるんだと思う。
だから、駅のホームのシーンでこんなに泣いてるんだと思うんよ。
息子の前では見せなかった。決して見せなかっただろう
オカンの涙を見た時は。



東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 第1章 「親子の別れ」



オカン
「オカンは、マー君がおってくれたらそれでええ」

マー君
「オレはおるよ。オカンとずっと一緒にいるけん」


オカンが持たせた風呂敷を開けている間中ずっと。



---
東京タワー オカンとボクと、時々、オトンnext
posted by ozy- at 22:59 | 東京 ☀ | aada coda iu(2) | track back(0) | 2007年
この記事へのコメント
田舎を出て、東京に向かう息子。その時の母。

そんな姿を見たのは19年前。

兄が実家から東京の専門学校に進む時、いつもになく母親は一生懸命だったように思えました。

姉♪です。


当時、小学生の姉♪がよく覚えているくらいだから、当の本人たちには、思うところがたくさんあったのだろう。と、思わされるドラマですね。

20代後半同志で話題になっています。
Posted by 姉♪ at 2007年01月19日 21:06
姉♪さん、沁みるねぇ。

もうね、「演歌の花道」の来宮良子さんのナレーションで
沁みるねぇ、ですよ。
姉♪さんのように、東京へ旅立った家族の方にとって
このドラマの印象はまた違うんでしょうね。別れの数だけ
色んな形があると思いますが、ちょっとづつ重なる部分が
あるのではないでしょうか。

20代後半同志で楽しそうですね。
私のまわりには50代後半のオッチャンばかりで、
『時々、オトン』では間に合いません。
Posted by ozy- at 2007年01月20日 00:12
ああだこうだ言う
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事のTrackBackはこちらです