「あと一球、あと一球」
心臓がキュルキュルする。
パカッ“祝甲子園”
校長(竜雷太)もニンマリ。
『H2 〜君といた日々』story#06 “いざ甲子園!? 入れ替わりWデート”
英雄(田中幸太朗)
「どうだった?」
ひかり(市川由衣)が振り返ります。
英雄の表情だけが見えていました。
「勝ったんだな」
「どうして?」
ゆっくりと、ひかりの顔が映し出されていきました。
「悔しい時に、オマエは泣かない」
笑みがこぼれました。
私はここで泣きました。
古賀監督(的場浩司)
「あなたは私にとって最高の指導者でした。
もちろん、反面教師としてですがね」
まさにグラサン対決。
その後の古賀監督と一緒に小踊りです。
比呂父(柳沢慎吾)
「♪長いキッスの途中で」
うおぉ、紙を黒く塗りつぶしてヘッドマイクに見立ててるー。
ひかり父(杉本哲太)
「♪フッフッさりげーなく」
パパさん、裏声だよー。
これは高得点、期待できますね。
#CCB「Romanticは止まらない」
ひかり
「おめでとう、比呂」
小声でした。
自分がひかりバックアップチームの一員であると確信した瞬間でした。
#ひかりのレポート記事(story#05 SP)
英雄
「やましいことがないなら、ちゃんと言ってくれ」
くぉー、せつないっす。
息子・守道(森廉)
「一回戦で負けるかもしれないよ」
父(竜雷太)
「かまわん。胸張って帰ってこい」
「うん」
父は振り返りながら、視線を息子に向けました。
「守道、いい仲間に恵まれたな」
「ありがとう、父さん」
最後の言葉は私の心のつぶやきと重なりました。
木根(石垣佑磨)
「不動の人気を得る為には、絶え間ない影の努力っつうもんが必要なんだ!」
チャック開いてます。チャック。
“明和第一高等学校硬式野球部御一行”
“千川高等学校硬式野球部御一行”
もうね。この合宿所、
鉢巻きに「やっぱ好きやねん」の彼女も含めて、身が持ちません。
春華(石原さとみ)
「あ、あの、ひかりさんの誕生日っていつですか?」
「8月16日」
8.16、覚えました。
美歩(貫地谷しほり)
「かなり効いたわよ。今のボディーブロー」
効いてる効いてる。せつなさ炸裂です。
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2005年02月18日
この記事へのコメント
ああだこうだ言う
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