2011年08月06日

見送る気持ち

TVシリーズを毎週1話づつ、こうして全国の方々と見ている。
この事実だけでもう、ぐっと来ています。



北の国から』 第3話



黒板五郎(田中邦衛)
「直接、父さんにしゃべることもせず、
 雪子叔母さん(竹下景子)を通して言う君は、ひきょうです。
 そのことが父さんは、非常に悲しいです」

もうね。純くん(吉岡秀隆)を通して、自分の弱い部分を
全部見せられているような気がして。
純くんと同じようにドキドキして、父さんに怒られていました。



北村清吉(大滝秀治)
「ちょっと早く着きすぎたな。お茶でも飲むか」

入ったお店で、中島みゆき“ホームにて”が
流れているんですよね。


清吉
「お前ら、いいか。負けて逃げるんだぞ。
 わしらを裏切って、逃げ出して行くんじゃ。
 そのことだけは、よおく憶えとけ」

人生からずっと逃げてきた者にとって、
こんなにも痛く重い言葉はありません。



列車の車窓には、富良野の風景が流れている。
清吉さんの言葉が再び聞こえてくる。
さだまさしのテーマソングが優しく包みこむ。
蛍の顔。父さんの顔。
あの家で生活していた時の記憶が次々と浮かんでくる。
純くんは泣いている。私は引くくらい泣いている。



木谷涼子(原田美枝子)
「東京で、去年 教師してて…。
 自信ないんですよ。教師として、私」

大人だって、自信があるわけじゃない。
毎日、迷いながら生きている。



黒板螢(中嶋朋子)
「誰か来た。…」

黒板純
“結局、僕は…”


あぁ、もうーっ。

こうして、僕らは
のたうち回りながら
『北の国から』の住人に
なっていくんです。



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北の国からnext


posted by ozy- at 21:43 | 東京 ☀ | aada coda iu(2) | track back(0) | 2011年
この記事へのコメント
お久しぶりです。


「北の国から」「さだまさし」というKey Wordが並ぶと、書かずにはいられませんでした。

こんばんは。姉♪です。


「北の国から」の本放送は、私たちの年齢より、もう少し年上の方々の世代なのでしょうか。

それとも
「さだまさし〜」と、私は騒いでおりましたが、ただ、見ていなかっただけでしょうか?

「北の国から」の内容は途中からしかわかりません。


そんな私ですが、
何といいますか、


学校でも会社でも学ぶことのない、人生の勉強ができるドラマでしたね。


と、ありきたりなコメントしかできなくて、すみません。


そうです!私も
大人になっても、迷ってます。

そんな時、そうでない時も含めて、ヒントにしていきたいという意味で言いました。



「北の国から」は、
最初に見た幼き頃は、人生色んなことがあるんだと知りました。
徐々に内容が分かってくると、起こる出来事の中でどう振る舞い、どう解決しようか一緒に考え悩み始めます。
そうなってくると、ドラマが終わった後も、まっさんの歌う「北の国から」が頭の中をぐるぐるまわっていて、余韻が残るようになり、ちょっと感想文を書きたくなります。
そして、次回も欠かさず見てしまいます。住人になりました。



最後の「遺言」から
来年で10年。


「北の国から」は
まだまだ、
心の中でしっかりと生きています。
たぶん、私だけではないと思います。
Posted by 姉♪ at 2011年08月12日 00:30
姉♪さん、お久しぶりです。
「北の国から」トークの出だしとして、ホントは
姉♪さんの下の名前で呼びたいところをグッと
おさえてコメントしています。


「北の国から」には、自分の弱い部分が
鏡のようにうつしだされており、
ときおり笑えるところもあったり、
目をおおいたくなるようなリアルがあり、
でも最後はまっさんの音楽とともに
心がほっこりしている。


もう、そこは故郷そのもので。
恥ずかしい思いもたくさんした場所であり、
いつかは離れて行く場所であり、
でもいつかは帰ってくる場所でもあったりするわけで。


そんな心の故郷に思いをはせている全国の
純くんや蛍ちゃん、
そして五郎さんが沢山いるのではないでしょうか。


とにかく、こうしてタイムリーで『北の国から』の
話ができることが嬉しくて。
こうして再び姉♪さんとやりとりできることが
嬉しくて。
BSフジさん、そしてフジテレビさんに感謝します。


明日(8/13)お昼12時からフジテレビでも
「北の国から ’87初恋」の再放送が始まります。
http://www.fujitv.co.jp/saihoso/index.html

「北の国から」の住人が、ひとりでも増えることを
期待しています。


「遺言」からもうすぐ10年ですか。
私の中でも、五郎さんは元気に
♪やるなら今しかねぇ〜
と丸太の上で歌い続けています。
#「北の国から ’92巣立ち」長ミゾ剛より.

Posted by ozy- at 2011年08月13日 00:39
ああだこうだ言う
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