あの鉄人兵団のリメイクだそうです。
【ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜】
私が知っている鉄人兵団は1986年放映の、
藤子・F・不二雄さんが脚本を書かれていた方です。

わかりやすく説明すると、
【プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!】
と同時上映していた方の鉄人兵団です。
当時、少年野球の練習が嫌でしかたがなかった9歳の私。
レンタルビデオ屋さんで借りたVHSで【のび太と鉄人兵団】
を初めて見ました
最初から最後まで完全にもう頭の中で再生できるくらい
覚えていたので、土日の野球練習のノックを待っている間、
頭の中をドラえもんでいっぱいにして野球の練習を何とか
乗り切っていました。
鉄人兵団が地球へやって来る時のあの恐怖、
しずかちゃんとリルルのクライマックスシーン。
いまだにあのシーンを観たら号泣する準備はできてます。
鉄人兵団と、そのひとつ前の【のび太の宇宙小戦争】
#【宇宙小戦争】の読みは“リトルスターウォーズ”
#豊崎愛生さん曰く「センスはんぱない」
この二作品が頭にこびりついている限り、私の少年期は
終わらないのかもしれません。
問題は、ちびっ子いっぱいの劇場へどんな顔をしながら
入っていけば良いのか。そして、ちびっ子に負けないくらい
目を真っ赤にした33歳が誰の目にも触れずに劇場を出て行く
方法はないものか。
今年の春は問題山積みです。
#観ました(3.14)
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ちびっこが居ない時間帯(早朝とか夜遅い時間とか)に行けたらいくとか、平日の昼間に有給を取って行くとかどうでしょーか。
早速のアドバイス、ありがとうございます。
なるほど。平日の昼間という手がありますね。
映画公開も小学校がまだ春休みに入る前の3月5日(土)公開ですし。
大人の特権“夜勤明け”を利用すれば、こっちは映画を観る前から
充血して目が真っ赤ですし。これはイケます。
ただ、あえてちびっ子ばっかりの土日に行きたいという気持ちも
あります。
映画って、劇場で一緒に観にいく友達とか周りのお客さんの
リアクションも含めて楽しみなので、ちびっ子と一緒に「キャー」
とか「いけー! ミクロスー」とか「ディドゥドゥー」とか。
#3つ目はリルル.泣きながらなのでこんな声.
劇場を出る頃にはもう、俺たちみんな同士みたいな一体感が
ある気がするんですよね。
そこがドラえもん映画の引力だと思います。