「この家から出て行け!」
小野寺優(加藤成亮)
「出ていきゃいいんだろ」
小野寺春美(泉ピン子)
「お父さん、言いすぎ」
家を飛び出た優が夜の街をふらつくのですが、
どこか見覚えのある街並みでした。
もしかしてと思い立ち、前のめりで見ていたら、
ビルの屋上シーンでは見慣れたビル看板があちこちに。
“JORNA”
“HOEIDO”
そして、とどめの“mina”
間違いありません。町田駅前の繁華街で撮影されたと思われます。
これはもしかして、TBSさん。
いや、今日はJNNさんと言わせて頂きます。
これは『まほろ駅前多田便利軒』ドラマ化へ向けた大いなる第一歩
と考えてよろしいでしょうか。

(原作)三浦しをん×(脚本)浅野妙子
期待しても、よろしいでしょうか。
JNN50周年記念
『父よ、あなたはえらかった〜1969年のオヤジと僕』
#脚本:浅野妙子.
優
“コイツは、俺の親父?”
小野寺利一(堤下敦→西田敏行)は、なんとなく納得できます。
優
“げ、お袋だよ”
小野寺春美(相武紗季→泉ピン子)、まさに浅野マジック。
6年前の『ちょっと待って、神様』(宮崎あおい→泉ピン子)を
思い出さずにはいられません。

こういったファンタジーを語らせたら、浅野さんは日本一ですね。
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『父よ、あなたはえらかった』
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