2008年11月11日

小さな罪

#夜勤明けに見始めたらもう止まらないもうろう日記をどうぞ.


秋山佳音(堀北真希)
「お兄ちゃん、これからはずっと一緒にいようね」

これが妹という存在ですか。
いやいや、幻想幻想。
この番組はフィクションです。


佳音
「…いつから、家族で、手をつながなくなったのかな」

録画された多くの方がこのシーンで同じことをしたと思うの
ですが、一瞬だけ画面に映ったお父さんを確認するために、
私もコマ送りをして確認しました。
お父さん役は平田満さんでしたね。
先日まで関東地方で再放送されていた『白夜行』の
お父さん役の残像がナチュラルに重なります。


佳音
「お兄ちゃーん。いくよ、ハイチーズ」

世のお兄ちゃんはひとりメリーゴーランドに乗せられて、
妹に冷やかされたりするものなのでしょうか。
いやいや、フィクションフィクション。
これはアメリカ西海岸辺りの青春白書。
私は末っ子。しかも長男。姉二人にいつも頭があがらない。
よし、立て直しました。私の理性。



秋山耀司(福士誠治)
「帰ろうか」

えー。
こんなに楽しそうにデートする秋山兄妹を見られるのはもう
二度とないような気がして、だからこそ見ているこちらも
よりいっそう心もなごんでいたシーンに突然おとずれた
「帰ろうか」でした。
展望台、のぼりたかったです。


イノセント・ラヴ 〜今を生きる孤独、喪失と再生の物語』 第4話


大家の広田さん
「このままだと あなたにも出ていってもらうことになるから、
 お兄さんの方はなんとかしてちょうだいね」

このドラマを見る時はいつも5.1chサラウンドスピーカーで音を
聴いているのですが、お兄ちゃんが映る時に流れる“ドーン”
にはウーハーの重低音で毎回お腹にズーンときます。




佳音
“あなたのしたことは、本当は 何もかも 私のためだったのに”


私の解釈がなんとなく固まってきました。

見えてくれば来るほど、耀司の言動がせつないです。
池田記者(豊原功補)の原稿“兄の歪んだ愛情”の一部をこれまた
一時停止をして読ませて頂きましたが、これもまた真実ではない
ような気がします。
両親のこと、佳音の真実をこの時点で知っている唯一の存在とし
ての耀司は、罪を被ってまでも佳音を守る。
ただそこにある揺るぎないものは、妹を思う兄の無償の愛情。
このドラマのタイトル『イノセント・ラヴ』そしてサブタイトル
になっている
『今を生きる孤独、喪失と再生の物語』というメッセージは
私の中で今、完全に兄・耀司に対しての物語になってしまいました。




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posted by ozy- at 12:48 | 東京 ☁ | aada coda iu(0) | track back(0) | 2008年
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ああだこうだ言う
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