ナレーション(志賀廣太郎)
“普通にやればたった5分で終わる超簡単な事件を正味33分の
放送時間いっぱいまでなんとかもたせる名探偵、その名も
「33分探偵」鞍馬六郎(堂本剛)”
このドラマの全てを物語ってしまった完璧なナレーションです。
では私も放送終了後33分以内に日記を書き上げます。
『33分探偵』 #01
#原案・脚本・演出:福田雄一.
くだらなさ満点です。
33分という時間をいかにうめるか、それが目的であり、
見方によってはほとんどムダなんです。
ただ、これは人生にも言えることではないでしょうか。
生と死の間に流れる大きな時間をいかに過ごすか。
その多くはムダと呼ばれる時間で埋め尽くされている、
私を筆頭に。
ムダはムダでも、そのなかでいかに楽しめるか。
ムダだとわかっているなら、その中で楽しんだもの勝ちです。
大田原警部(高橋克実)
「愛ってなんだよ!」
いちいちカッコイイですよね。
そろそろお時間になってきました。
それでは最後にドラマらしくカッコよく決めてみよう。
“ このドラマ、ツッコんだら負けだ ”
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『33分探偵』
追伸。
『33分探偵』を見ている間も、
この日記をカッコよく書き終えた今も、
口のまわりにチョコレートがベッタリです。
久々のヒット商品です。
アイスコーンのキットカット。
2008年08月03日
この記事へのコメント
ああだこうだ言う
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