2005年12月04日

息づかいまで、聞こえる。

“こんなんやられたらワシまいるわ”


ひたすら好きなCMを見つけたら勝手にお知らせしているコーナーです。
ご無沙汰してます。半年ぶりですね。
#前回「トライ@HOME(恋の始まり)編」(3.23)
このコーナーになると、途端に趣味があからさまになる人
でお馴染みの私が今回見つけた作品はこちらです。


WILLCOM「通話無料 枕元篇
#ディレクター・プランナー・編集:前田良輔


ありがとうを言いたいです。
こんなに短い時間のなかで、鼻のあたりがツンとする。
木の芽の香りかしら、ですよ。
#松任谷由実『冬の終り』より抜粋.



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校舎を出ると雨が降っていました。
クラスメイト達が空を見上げて立ちつくす中、
マーちゃんはひとり、雨の中へと走りだします。
ベランダに干した洗濯物が塗れてしまうから。


夜、テレビを見ているとパパが帰ってきました。
「おかえりなさい」
マーちゃんの声に元気はありません。

「お腹すいたろ、何かとろうか。…
 じゃあママに内緒でお寿司でもとっちゃう?」
パパの気持ちは嬉しいはずなのに、どこか悲しいマーちゃん。
二人きりの食卓。少し遅い静かな夕食でした。


ベットに一人くるまっているマーちゃん。
思い立つように起きあがり、手にとったのはケータイ電話。
押したボタンは3つだけでした。


「マーちゃん? どうした?」
「…ねむれない」
「そっかぁ、眠れないかぁ」
その頃、パパは台所で食器を洗っていました。


病室の中、ケータイに向かってママは絵本を読みました。
マーちゃんはケータイにぴったり耳をつけながら、
ママと同じように絵本をめくっていきます。
その姿をドア越しに見つめるパパ。


ママは静かに、おやすみをいうようにケータイを閉じました。


“高音質・低電磁波ケータイ”

WILLCOM
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ウィルコムユーザーとしてかれこれ3年くらいでしょうか。
ウィルコムになる前のDDIポケットの頃からお世話になってきた
者として、よりいっそう込み上げる感情があるのかも知れません。
うん、ありがとうです。




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posted by ozy- at 22:33 | 東京 ☔ | aada coda iu(0) | track back(0) | 2005年
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ああだこうだ言う
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